私は環境構築が苦手である
何をしたのかを忘れる
ところてんのように抜け落ちていく
そんな環境構築が面倒すぎるため、コンテナを活用したいと思う
Docker(公式サイト)
今回は個人向けにDocker Desktopをダウンロードしていく
OSはWindows11
公式様がインストールガイドを用意してくれているので、それを見ながらインストールする
用意されているダウンロードURL「Docker Desktop for Windows - x86_64
」からインストーラーをダウンロードする
DockerにはWSL(Windows Subsystem for Linux)を入れる必要があるため、インストールしていない場合は以下を実行する必要がある
コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを実行する
wsl --install
ディストリビューションの初期設定をして閉じる
続いてインストーラーを実行する
デスクトップにショートカットを作る否か
別にいらないのでチェックを外してOKをクリック
インストールが完了したので、Docker Desktopを開く
(タックスやゴーファーがいる…カメはTortoiseということかな…)
Acceptをクリック
仕事か個人か聞かれるので、当然、個人
メールアドレスでもいけるようだが、グーグルアカウントでのSSO(シングルサインオン)もあるようなので、そちらでやってみる
途中は個人情報なので割愛するが、無事にサインオンができた
Docker Desktopを開く
Docker Desktopの導入はこれで完了
次は実際にイメージを取得してコンテナを起動してみる
コマンドプロンプトを開いて以下のコマンドを実行
docker run -d -p 8080:80 docker/welcome-to-docker
コンテナが起動したので、以下のリンクをクリック
http://localhost:8080/
ちゃんと動いている事が確認できる
Docker Desktopも確認
試しにActionsの■ (stop)
を押してコンテナを停止、再度アクセスしてみる
http://localhost:8080/
コンテナが止まっている事が確認できる
これでDocker Desktopの導入ができた
後はイメージを入手すれば色々な環境を起動できるし、自分でイメージを作れば誰でも同じ環境を用意できる
環境構築の簡易化が近づいてきた
次はDocker Hubにあるイメージの入手と起動について書いてみようと思う
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